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結婚・出産・入学・長寿・新築・開業などのさまざまなお祝いの種類とお祝い品の贈り方のご紹介

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お祝いの名称と説明

結婚祝い

結婚祝いには、お祝い金かお祝い品を贈る場合とその両方を贈る場合があります。お祝い金は披露宴当日に持参するのが一般的で、披露宴に招かれた出席者が宴会用の酒を持参して祝った事の名残であり、婚儀の費用を一部負担する相互扶助の意味合いがあります。お祝い金は新札を用意して、3,5,7万円のような割り切れない金額が良いとされています。

披露宴に招待されていない場合は、挙式の1週間前までに直接届けるか、郵送するようにします。郵送する場合は、お金を入れた祝儀袋を現金書留に入れて送ります。お祝いの言葉と「本来なら持参するところを」と断りを添えた手紙を同封します。

お祝い品を贈る場合は、披露宴や二次会で渡すのは荷物になるので、招待状が届いてから式の1週間前までに届けるか送ります。親しい間柄であれば、欲しいものを聞いてもマナー違反ではありません。また、結婚を知らなかった場合は、披露宴後に贈っても失礼になりません。

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結婚記念日

結婚記念日を祝う習慣はもともと欧米の習慣でしたが、最近では日本でも1年目、10年目、20年目といった節目の年にお祝いするのが一般的となってきました。夫婦がお互いに感謝しあったり、これからも一緒に年月を積み重ねていこうという気持ちを確認し合う良い機会です。

祝い方には特にルールはなく、夫婦で食事をしたり、プレゼントを交換するなどします。金婚式や銀婚式などの大きな節目の年には親戚や友人を呼んでお祝いすることも多いようです。

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帯祝い

妊娠5カ月目の戌の日に、おなかに腹帯(岩田帯)を巻いて妊娠を祝い、安産を祈るならわしのことです。犬は多産でお産が軽いことにあやかって、戌の日に行います。最近では、戌の日にこだわらず妊婦さんの健康状態の良い休日に、神社で安産祈願することが一般的となりました。また、着用が楽なマタニティーガードルを着けることも多いようです。
帯祝いに使う腹帯(岩田帯)は、産神様を祀っている神社からもらってきて、妊婦の実家から贈ります。岩田帯には、岩のような強い子になるように願いが込められています。贈る際は、紅白の絹帯2筋、さらし木綿帯1筋を1セットとします。

帯祝いは安産を願うだけでなく、妊婦にとって重要なこの時期におなかを保温し、胎児の位置を安定させる意味もあります。また、気持ちを引き締め、母親になる意識を高める意味合いもあります。

出産祝い

赤ちゃんが生まれた時、その子が健やかで丈夫に育つように出産祝いを贈ります。お祝いは、生後七日から一カ月の間に贈るのが一般的です(母子が退院してお七夜が済んだあとからお宮参りまで)。
マナーとしては、出産後まもなく、お祝いに駆けつけるのは双方の両親や兄弟までの近親者だけにします。ことに、身内ではない男性が、病院に訪れるのは失礼に当たります。友人や知人の場合は、お見舞いではなく退院後しばらくたってから伺います。また、大人数での訪問や長居は避けます。

出産祝いのお返しは、1カ月以内に赤ちゃんの名前で贈ります。かつては、お返しという意味ではなく、出産を報告した方全員を家に招いて内祝いをしましたが、現在では、出産祝いを頂いた方にお返しするだけとなりました。お返し品の予算は、いただいたお祝いの3分の1から半分を目安とします。

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お宮参り

お宮参りは、生まれた地域の氏神様に子供が生まれたことを報告し、健やかな成長と幸福を祈る儀式です。地域によって違いはありますが、男の子は生後31(32)日目、女の子なら32(33)日目に行うのが一般的です。ただし、あまり日にちにこだわらず、天気や母子の体調の良い時を選んで行います。氏神様がわからなければ、近くの神社でも問題ありません。
正式には両親と子供、父方の祖母が神社に出向き、お祓いを受けます。子供の服装は白い内着に、男の子は黒羽二重の紋付、女の子は友禅ちりめんの紋付ですが、最近ではベビードレスなど堅苦しくないものが一般的です。

お食い初め

お食い初めは、子供がこれから食べ物に困らないようにと願う行事です。箸祝い、百日(ももか)、魚初め(まなはじめ)とも言います。祝い膳を整えて、子供に食べさせる真似をします。離乳食を始める時期でもある生後100日または120日目に行います。赤ちゃんに食べさせる役の養い親は長寿にあやかって祖父や祖母が務めるのが習わしです。

入園祝い・入学祝い

成長の大きな節目となる入園や入学は、社会への出発点です。本来身内の祝いごとなので、両親や祖父母などの内輪だけでお祝いするのが一般的です。お祝いの仕方もしきたりはなく、レストランで食事というような祝い方もあります。
贈る品は、祖父母からランドセルや勉強机が一般的です。幼稚園から中学校までは、子供の両親へ贈る意味合いが強いため両親の前で贈りましょう。高校生や大学生は、子供自身に贈るとよいでしょう。

贈るタイミングは、入園や入学の1週間から10日前までには贈ります。なるべく早いほうが良いでしょう。お祝いのお返しですが、一般的に子供へのお祝いにはいりません。本人から電話や手紙でお礼を伝えます。

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成人のお祝い

昔風にいえば元服の儀式です。満20歳となった男女を祝う日として、平成12年より1月の第2月曜日が、成人の日となっています。満20歳になると法律的に成人として扱われるようになり、親権からの独立、選挙権や結婚の自由など、社会的な義務や責任を負います。

お祝いは、成人の日の1カ月前までには贈ります。成人のお祝いをいただいた場合、お返しは不要ですが、お礼に伺ったり、礼状を出すなどして、本人からきちんとお礼の気持ちを伝えるようにします。

長寿のお祝い

中国から伝わり「賀寿」とも呼ばれる長寿のお祝いは、室町時代に伝わり江戸時代に定着したお祝いといわれています。数え61歳(満60歳)の還暦から始まります。しかし、現在では60歳はまだまだ現役の年齢です。年寄扱いされたようで喜ばない方もいるようで、赤いちゃんちゃんこを贈る慣習も最近では見かけなくなりました。年齢を重ねれば重ねるだけおめでたく、平均寿命が延びた現在では古希からお祝いするのが一般的です。

赤いちゃんちゃんこや赤頭巾、赤い座布団が還暦祝いの定番でしたが実用背がないため、最近では赤い服・ネクタイ・手袋・マフラーなど生活に役立つものを贈る場合が多くなっています。特に決まりがないので、本人の好きなものを贈るとよいでしょう。

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母の日や父の日のお祝い

母の日も父の日も、もともとはアメリカで始まった習慣ですが、現在では日本でもすっかり定着しています。毎日、家族のために頑張ってくれているお父さんやお母さんに、普段は照れくさくて言えない感謝の言葉を添えて贈れば、きっとご両親の喜びもひとしおです。

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栄転・昇進のお祝い

栄転や昇進は本人やその家族にとっては喜ばしいことですが、周囲に配慮して大げさにお祝いすることは控えます。家族や所属部署で、こぢんまり祝うのが一般的です。また、職場に栄転や昇進を祝うルールや慣例があれば、それに従います。
栄転や昇進の場合は、部署や課で送別会を開いたり、お祝い品を贈ったりします。個人的にお祝いすることは控えますが、特別にお世話になった方の場合は、お祝いしても構いません。

取引先の方が栄転や昇進した場合は、上司と相談の上でお祝い品を贈るか決めるのが良いでしょう。贈らない場合でも、お祝いの言葉を伝えます。個人的にお祝いを贈るのは控え、公私のけじめをつけます。友人の場合は、個人的にお祝いを贈っても問題ありません。

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退職祝い

退職祝いにも、転職・結婚・定年など、さまざまなタイプがあります。なかにはあまり盛大にしてほしくない場合もあるので、状況に応じた祝い方をします。結婚・出産・転職・独立など、自ら決断し新しい道へ進む退職者には、送別というよりもこれからの門出を激励する意味でお祝いをします。

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新築祝い

家を新しく建築したり、マンションを購入したり、そこで新しい生活をスタートされる方に、新居へ招かれたときに行うお祝い事です。
新築祝いに招待されたら、お祝いとして現金や品物を贈ります。新生活に入り用なものを、あらかじめ聞くのもよいでしょう。贈る時期は新築披露の前までに贈ります。当日持参するのは、他の招待客の手前なるべくさけます。
お祝い品で気を付ける点は、ストーブや赤い花など、火を連想させるものは避けます。また、新居を拝見してからインテリアに合う品物を贈りたい場合は、当日は手土産程度を用意して、「御祝いは改めて」と一言添えます。
新居内では勝手に部屋を見て回らず、家主の案内に従います。また、「揺れる」「傷つく」「壊れる」「傾く」といった言葉はタブーです。同様に、建築費用や吉凶の方位などを尋ねるのも避けるようにします。

お返し品などは贈らず、新築披露に招待し、食事などでもてなします。招待できなかった人にお祝いをいただいた場合は、いただいた金額の半分程度の品物をお返しします。

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開店祝い、開業祝い

新しくお店を開いたり、会社を設立した場合などには、店舗や事務所のお披露目を兼ねてパーティーを開くことが多くあります。開店や開業までにお世話になった方へのお礼という意味だけでなく、商品や事業の内容をアピールする効果もあるので、多くの人を招いてにぎやかなパーティーにするとよいでしょう。
招待された場合は、できるかぎり出席するのが礼儀です。都合が悪い場合は、電報でお祝いの気持ちを伝え、後日訪問します。

お祝い品として喜ばれるのが、掛け時計・鏡・傘立てなどですが、熊手・ダルマ・招き猫などの商売繁盛を願った縁起物も喜ばれます。火事を連想させるものは避けます。

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受章(賞)のお祝い

受章(賞)の知らせを聞いたら、10日以内にお祝いを贈ります。受章(賞)式が終わってひと段落ついたころに、受章(賞)者または友人や知人が祝賀会を開くのが一般的です。
吉報を受けた場合、お祝い品を贈る前にすぐにお祝いの気持ちを伝えるようにします。この場合、直接会って伝えるのが礼儀ですが、祝電でも構いません。電話で伝えるのは、相手が多忙な場合もあるので避けたほうが良いでしょう。

発表会や個展のお祝い

これまで懸命に練習してきた、ピアノ・バレエ・書道・華道といったお稽古事の成果を披露する場が、発表会や個展です。
招待された側は、会場に足を運ぶのが何よりのお祝いとなります。有料の会であれば、お祝い金は不要です。ただし、無料招待された場合は、入場料に相当する金額やお祝い品を贈ります。

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